2012年11月22日木曜日

Shattered Realm Interview


今やアメリカのみならず、全世界にフォロワーを生み出し新しいハードコアの形を作り出したNew Jerzy出身のShatterd Realm。前任のVoであるJoe Hardcoreが脱退し、オリジナルVoであるChrisが復帰。そのVoであるChrisにインタヴューしました。


Interview:Chris rafalowich
Interviewed by Deltro


1.インタヴューに答えてくれてありが と うございます。まずはバンドの紹介をお願いします。 

Shattered Realmは今俺と、Joe None とChico(Fury of V) がギター、Nickがベース、Chrisがドラムだよ。 



 2. Shattered RealmにVoとして戻ってきましたが、他のメンバーは変わっていますか?

ハハ、皆変わったよ。俺はオリジナルのギタープレイヤーだった。Shattered Realmは考えたくないくらいたくさんメンバーが変わったね。

          

3.メンバーは全員NJですか?

今はそうだな。俺の前はJoe HCが歌ってて、彼はフィラデルフィアに住んでたけど、それ以外はShattered RealmはずっとNJのバンドだね。


4. 現在のNJシーンはどういう感じですか?

今のNJのシーンは酷いね。弱い奴ばっかりだし、いい箱も少ない。ほんの少しの新し い バンドや箱が、昔のように良いシーンに戻そうと頑張ってるよ。




5.Shattered Realmはメタリックでモッシュパートが多いイメージですが、普段は貴方を含めてメンバーはどういった音楽・バンドを聞いていますか?

俺は何でも聴くぜ。主にAnthrax, Testament, Sepulturaとかのスラッシュメタルをよく聞くけど、カントリーも好きだぜ。バンドの皆も基本的に同じような音楽の好みだな。俺らは常にメタルの影 響が強いハードコアバンドだ。Shattered Realmが普通のオールドスクールハードコアバンドだったらつまら な いだろ。


6.私はあなたがShattered Realmに戻ってきて嬉しいですが、周りの反響はどうですか?

皆とても喜んでくれてるよ。個人的にも最高だな。


7.Shattered Realmではどういった事を歌っているのか教えてください。

個人的なことを歌ってる。俺が経験したこと、出会ってきたやつらのこと。そしてそこ に ダークで憎しみに満ちた要素を加えてる。俺は全てを憎んでいるからな笑。


8.TOETAGとのスプリット以来音源は出ていないと思いますが、今 後 何かリリースする予定はありますか? 

音源のことは俺はよく分からないな。新しいCDの為に曲作りするつもりではいるぜ。 み たいなスタイルを練り直した感じで、ヘヴィーで、悪くて、怒りに溢れてて、速い、感じだな。








9.他にもバンドをやっていたら教えてください。

今Nickと俺はHammerhead(www.stereokiller.com/hammerheadnj) もやってる。他のメンバーはShattered Realmだけだな。





10.日本にはShattered Realmのファンがたくさん居ます。日本のバンドについては何か知っていますか? 

こっちよりも多分たくさんファンがいるんじゃねえかな。そっちに引っ越したほうがい い かもな笑。Big ups to Sand! 奴らのことは大好きだぜ。


11.最後に一言お願いします。 

インタビューありがとう!近いうちに日本に行きたいな。Shout out to Sand!


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2012年10月29日月曜日

WAR HOUND Interview




先日のJapan Tourが記憶に新しいWar Hound。
個人的に関東・東北ツアーに帯同し、彼らの等身大過ぎる姿と、
ここ数年でベストアクトなライブの数々を見させてもらいました。
War Hound一の等身大と言える、ボーカルのJonにインタビューしました。

Interview:Jon Ortiz
Interviewed by Deltro



1.まずはバンドの紹介をしてもらえますか?

War Houndは俺(Jon)がボーカル、ギターのRonnie、ドラムのNicoとベースのSergがメンバーだね。




2.War Houndというバンド名の由来について教えてください。

War Houndは社会性や普遍性といった気質に反対するって意味だよ戦争に行くってことは何があっても信念、真実を自分自身の中に持つことだしね。
新しい事に挑戦したかったんだ。Hardcoreの中ではいまいち挑戦しきれてなかったからね。
俺らの夢はHardcoreはこう在るべきっていう普遍性に対抗し続けることなんだけど、今のところはやりたいようにやってるって感じかな。
Hardcoreは人生で、俺らが反抗しても良いんだよっていうメッセージを受け取ったように、今はそうやっているよ。
俺らはそれに関してプライドを持っているし、だれも奪えないものだね。もし何かおかしいと感じたなら、そっくりのコピーのようにやる必要もないしね。


3.War Houndのメンバーは全員シカゴですか?いつ、どのように結成したのか教えてください。

全員シカゴって訳じゃないんだ。RonnieはCorona出身だし、Sergはインディアナだしね。Nicoと俺はシカゴ郊外だね。俺らは全員Hardcoreを通じて知り合ったし、それからずっとブラザーだね。


4.先日、無事にJapan Tourを終えました。ツアーはどうでしたか?日本のことや日本のバンドについての感想も聞かせてください。

最高だったね!ただ単に日本は凄かった。多くの人が日本のHardcoreはやばいって事をしらないと思うんだ。

    

俺らはアメリカに帰ってからはずっとみんなに日本のHardcoreはやばいって言いまくってるよ。アメリカと日本の文化はかなり違うってこともわかったし。みんな団結してるし、本当のファミリーみたいだったよ。もっと世界中がこの文化から学べることは沢山あると思う。俺らの人生観が変わったね。マジな話。



5.アルバムは既に作成済みとのことですが、そのアルバムには非常に豪華なメンバーがFeatされていますね驚いたのが日本のハードコアバンドである、NumbのSentaをFeatしていますよね。日本のバンド、そして彼を選んだ理由は何でしょうか?



Numbは日本のHardcoreシーンで常に影響力のあるバンドだと思う。彼らはレジェンドだけど、俺らと同じ考えを持っている部分もあるんだ。俺ら全員が尊敬しているバンドだよ。曲を作るにあたって彼らの影響は大きかったし、だから俺らはSentaをゲストボーカルとして迎え、"Big Brother"って曲に参加してもらうことを決めたんだ。彼は快く承諾してくれたし、曲もヤバい物になったよ。本当に感謝でいっぱいだよ。



6.その他にFeatしているゲスト・ヴォーカルについて教えてください。

"Colder Than Ever"では俺らの親友Tomが歌ってくれてるよ。彼はthe Unfinished Business (Syracuse,NY Hardcore)ってバンドにいて、声が凄く好きだったから是非参加してもらいたかったんだ。
The RealnessではLukeとShaneに参加してもらったよ。彼らはThe Killer (Chicago Hardcore)ってバンドをやっていて、2人共このシーンについて凄く俺らに教えてくれていて、俺らは凄くリスペクトしているよ。彼らがしてきたことや、していることも尊敬しているし、だから俺らのHardcoreへの愛を曲の中でシェアしたかったんだ。
VibeではColin (Twitching Tongues)が参加しているよ。Twitching Tonguesは曲中での感情表現が凄いし、Colinの声は凄く一緒にやってみたいと思わせるんだ。
PariahではStikman (Fury of V)が歌ってるよ。Fury of Vはジャンルって事に関していえば、全てを彼らの音楽に取り込んできたし、NJHCシーンでは絶大な力を持っているよ。
最初俺らだけでやってた時はなんかしっくりこなかったんだけど、この曲はFury of Vに凄く影響を受けているし、Stikmanに参加して欲しかったんだ。CTEで彼を迎えることが出来たのは凄く光栄だし、このレコードの中じゃ俺のお気に入りになったね。
Big Brotherの基礎はほぼ出来てたんだけど、Senta以外に友だちのDaveyにも参加して欲しかったんだ。彼のスタイルはタイトで、政見に関して共感出来る部分も多々あったからレコーディングに参加してもらいたかったんだ。一緒にやりたいと思った人達と出来て凄く感謝しているよ。


7.War Houndの曲はFury Of Fiveだったり、Biohzardや昔のNYHC等の影響を感じさせますが、普段メンバーはそういったバンドをよく聞くのですか?

俺らはみんなその辺は大好きだよ!でも幅広いジャンルの音楽も聞くけどね。Hip Hopも聴くし、AlternativeやPunkも聴くよ。そのあたりはごちゃまぜだね。


8.私自身以前シカゴに行き、地元のバンドを見ましたが非常に良いシーンを持っていると感じました。現在のシカゴハードコアはどうですか?

シカゴのシーンは今かなり良い感じだよ。沢山バンドもいるんだけど、No Zodiac, Bitter Thoughts, No Regrets, Valiant, Southend, Drowning, The Ox King, Black and Blue, Thought Crusadeなんかはまた一緒にやりたいって言ってくれるし、Harms Way, Weekend Nachos, Cyborgもいるし。
とにかく今は良い感じだよ!もし機会があればまた来てくれよ!


9.War HoundのライブではCold As Life,Stout,Fury Of Fiveなど色々なバンドのカバーをしていますがあなたにとってベストハードコアバンドは誰ですか?

どれが一番かは決められないな。でも常に好きなのはCrowbarとRage Against The Machineだね。まぁ、でもどのバンドも間違いないぜ!



 

10.メンバーがその他にやっているバンドやプロジェクトがあれば教えてください。 

NicoはSergとTom (Unfinished Business )となんか始めたみたいだね。詳細はこれからって感じかな。


11.最後にメッセージをお願いします。

決して自分の人生を他人に口出しさせるな。
もし行動に情熱があるのであればだれも邪魔出来ない例え誰かに避難されようとも、感じるままに行動することが正しいし、自分人生は自分で決めるものだ。お互いを認めあっていこう。日本の友達にリスペクト、またこの機会を与えてくれてありがとうDiesk。また会おう!



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2012年9月3日月曜日

TEN OF SWORDS Interview




日本にもマニアの間では絶大な支持を誇るENEMYMIND,TEN OF SWORDSのボーカリストであるMikeにインタヴューを行いました。彼は数年前、海軍として日本にも居た事があり、日本のHardcore,Deathmetalにも造詣が深いナイスガイ。

InterviewGreenfield Mike
Interviewed by Deltro


1.バンドの紹介をして頂けますか?

今のTEN OF SWORDSのメンバーはDerek/Guitar, Beebe/Drums, The Muffinstuffer/Bass, and Greenfield Mike/Vocalsだよ。

The Pittsburgh Kidは以前ドラムをやっていたけど、ギャングにのめりこんだから、解雇になったよ。



2.バンド名の由来を教えてもらえますか?


TEN OF SWORDSというバンド名は元々はタロットカードから来ているんだ。そのタロットの持つ意味としては「崩壊」、「破滅」、「苦痛」とか基本的に最も人生のネガティブな面を現わしているんだ。


3.TEN OF SWORDSは非常にDEATH METALLICなギターが印象的ですが、デスメタルからの影響が強いのでしょうか?


俺達みんなDeath Metal聴くよ。海外で俺らのことを「Hardcore」バンドって呼ぶのは面白いね。
だって俺らの音は全然「Hardcore」っぽくないしね。
でも「Hardcore」バンドって思われるのは、俺らはDeathMetalの多くは俺らを歓迎しないし
なにより俺らはHardcoreを聴いてるキッズの為にプレイするのが好きだからかな。


4.以前発売したEPFFTC RECORDSからのリリースですが、どういった経緯で決まったのですか?




FFTCレコードは俺らのギター、Derekが運営してるんだ。だからレコーディングに関しては俺らでレーベルをやっている間はバンド外からのサポートは無しでやってるよ。
だからリリースに関しては出来るだけ早いスパンでやってきたよ。


5.先日行われたSummer Of HateのPre ShowではEnemymindとして出演しましたよね。Enemymindは活動を再開したのですか?



ENEMYMINDとTEN OF SWORDSは凄く似通ってるんだ。
でも両バンドとも独自路線になろうとしてるけどね。ENEMYMINDはよりテクニカルになってきているようにみえるし、
TEN OF SWORDSはもっとDeath Metalに影響を受けつつトラディショナルなBeatdownを目指していってるよ。

6.PAピッツバーグには多くのバンドが居ますが、PAHCの最近のシーンはどんな感じですか?

TEN OF SWORDSの目的としては、Beatdownが影響力であり続けていることを確認する為だよ
特にPAの西側やPittsburghではいつもかなりのへヴィーミュージックが生まれてるよ。
TEN OF SWORDSをやっている限りはそれを保つために最善を尽くして行くよ

7.以前、貴方と話した時日本のDyingraceが好きだと言っていましたが、日本のハードコアを聞いたりするのですか?

1998年かもう少し以前にDyingraceを聴いてたのは覚えてるよ。



俺はいつもよりへヴィーなHardocoreに引き寄せられるんだ。そんななかでDyingraceは凄く印象的だったよ。 
他にもかなりの数の良いスタイルのバンドはあったよ。今の日本のバンドで好きなのはDisconformityだね。



8.最近のおすすめのバンドを教えてください

今はDying Fetusしか聴いてないんだ。止まらないよ。

9.Ten Of  Swordsの今後のリリースなどの予定があれば教えてください。

Summer Of Hateの後はフルレングスをレコーディングしてリリースするまではショウはやらないよ。
順当に行けば2013年早い段階で出来ればいいかな。


10.最後にメッセージをお願いします

もしアメリカを出るなら、日本でショウをしたいね。ありがとう。



2012年5月8日火曜日

LOYAL TO THE GRAVE Interview




結成から14年、東京代表するHardcoreバンド、LOYAL TO THE GRAVE!!
名門EULOGY Recordingsから発売するフルアルバムの話など、ギターの小浜さんにお話しを伺いました。

Interview:Hiroyuki Kohama
Interviewed by Deltro


1.まずはアルバム発売おめでとうございます。率直な今の感想はどうですか?

いよいよ出た感じだね。ほんとアルバム作るのって時間かかるって思った。だからこその充実感ありだね。 前作のアルバムからの間に色々7インチやスプリットは出してきたけど本作はまじで失敗出来ないって思っていたから 準備段階も踏まえてすごい準備していたしようやくリリースされてほっとしてるよ!



2.EUROGYというビッグレーベルからの発売ということで非常に驚いた方も多いと思いますが、どういった経緯で決まったのでしょうか?


もうそれこそ7,8年くらい前にEULOGYのJohnがUNTIL THE ENDをしていた時からの関係で、当時EULOGYからUNTIL THE ENDとスプリットを誘われていたんだけども、俺たちはその当時"Indistinct"ってMCDを出した後でまたミニサイズの音源はちょっとなあ〜って事で、まあ向こうも当時の俺らを単独で出す気はなかったからたまにKeep In Touchって感じだったんだよ。今回アルバムを出すにあたって海外のレーベルから出せたらと色々思っていたけど、それなりの流通がなければ日本に入ってこないし、イーストコーストのレーベルなら西には行き渡らなかったり逆もあったり、EUROもそうだしメリットとデメリットを考えると、そう簡単に決めれなかったけど、EULOGYは流通がSONY(RED DISTRIBUTION)だからAmazonはおろか全世界流通が可能だし、まあ色々交渉してみたよ。日本に来ているTHICK AS BLOODとかON BODIES(メンバー)が色々押してくれたってのもあったと思うよ。EULOGYのいいところはハードコアの中でも色々なバンドを出している事。OLD SCHOOLからPOP PUNK、NYHCからMODERNなものまで色々なバンドをリリースしているから、一定のシーン以外の人でもそのレーベル知っているし、反応をくれるからかな。一つ欲を言えば12インチLPを出したい

3.VoがKobaさんになってからの初アルバムになりますが、感触はどうでしょうか?

そうだね、ボーカルの声質とかは人それぞれ好みがあったりするけど、俺は今のラインナップは間違いなく一番だと思うよ。最初KBをボーカルとしてやりだした頃は彼をボーカルでやる初ライブまで数ヶ月だったから間に合うかーって大変だったけどそれこそKBはかなり練習していたから日々成長してるいるのが目に見えたね。感触はもちろんいいね。DEMOでレコーディングしたものを7インチにしたんだけど、それだけでなくプリプロダクションをレコ前にもしたり、色々段階を踏んできているからアルバムレコーディングでは安心していたよ。あとまず第一にバンドのボーカルがハードコアをちゃんと好きでいつも聞いてる奴ってのが当たり前な事のようだけど一番嬉しいね(笑)

4.新しいアルバムではどういった事を歌っているのでしょうか?

正直歌詞の細かい事はKBに聞いてくれた方が早いんだけども、タイトルの”Against The Odds”てのは『困難にも負けない』って意味だね。これは色々な意味をもちろん持っている。 やっぱし昨年の大震災の事とかもひっくるめて一度壊れかけたものを取り返していくってすごい大変だけどそういう気持ちは入ってると思うよ。それだけでなくてハードコアはフラスレーションの爆発だし、まあ怒ってるみたいな?歌詞も機会があれば是非見て欲しいけど、まずはシンガロングパート覚えて欲しいね!

5.レコーディングの時のエピソードなどありますか?

とにかくレコーディングはなんか大変だったねー。歌入れまでしたのに、やっぱドラムから取り直しとか(笑) MIX ROOMで完成したの聞いてて若干テンポ遅いから取り直ししたい系の、ボーカル歌いれ終わってるのに気まずかったり(笑) けど基本的に失敗はプリプロで全部して、そこを修正して本番に挑んだんで全て順調に行った感じだったかな。

6.最近のLOYAL TO THE GRAVEは音楽性もかなり変わってきて、よりヘヴィな要素が増えていますよね。

そうだねー。俺は90'sも好きだしそして今の音楽も好きだ。昔の俺もそうだったけど日本人は欧米より細かいジャンルを気にしすぎると思う(笑)だからハードコアって事でいいじゃんて。 ただ色々なスタイルの音楽からの影響をMIXしていると思うよ。でもとにかくヘビーでクリアーな音質を目指していたのは間違い無いね。俺の永遠の課題だったけどようやく謎が今回少し解けたかも。メタルゾーン+JAZZ CHORUSの頃よりは成長しました・・



7.小浜さんは自身でディストロサイトを運営していますが、最近のおすすめバンドはなんでしょうか?

ディストロに関してはまずいつもサポートしてくれるダイスケは勿論、みんなほんとありがとう。俺のDistroしてるものって見てもらえれば分かるけどハードコアでも様々なものがあるから、いいものはいいって本当に思うね。俺はまぢで幅広く聞いてるぜ。細かいジャンルやエリアに入れ込むのも好きでかっこいいけど時としてそうでないものにもいい作品はあるはず。今の世代のバンドで好きなものはNO ZODIAC, COLOSSAL, KINGS OF HATE, THOSE WHO FEAR, ANGUISH, STEEL CITY FIRMとか。最近はDISGRACE, SKINFATHERとかいいね。かといって俺はRECON, EMMUREが大好きだ。あれ程ヘビーなギターは聴いた事がない。

8.最近の東京、もしくは日本のハードコアシーンについてどう思いますか?

最近色々なバンドと一緒に出来るチャンスが広がっててほんとにありがたいね。最近たくさんの新しい友達やバンドが出来ているしハードコアって曲だけじゃなくて人と人の繋がりなんだなーと実感したりも。いつも世話に特になっているH8MONGERそしてDTKD/ALLIANCE TRAXには感謝しているよ。勿論周りのCREWにも!

9.今後のLOYAL TO THE GRAVEの予定を教えてください。

まずはアルバム出てまだまだ沢山の人に聞いてもらいたいね。これから色々なレコ発ツアーあるし色々な場所でいいライブして少しでも多くの人にCDとか聞いてもらえれば。



あとは8月にやるBAXE FESTだけど先日MDK, LIONHEARTを発表したけどまじで楽しみ!更なる隠し玉いたりして!とにかくこちらも是非期待してほしいね。

10.最後に何か一言お願いします。

まずはアルバム出たばかりだからやっぱ興味持ってくれたらいいね。曲覚えてライブ来て楽しんでくれたら最高!色々な土地でライブしたいので是非ともショウに足を運んでくれださい!あと早くまた海外にツアー行きたいね。今色々決めてるとこ!
あと俺のやってるレーベルCLANDESTINEからリリース予定のジャーマンE-TOWN CONCRETEことBLOOD BY DAYSのアルバムの音源が最近最終MIX前の来たけどかなりいいぜ!哀愁とラップ入り混じりの・・こちらも期待すべし!


更に東京の強力な新バンドのMCDをリリース予定!これもその内アナウンスします。

そしてインタビューしてくれたダイスケ本当にありがとう。 ダイスケのやってる新バンドRUTHLESSとこの前スタジオライブで競演したけど是非とも期待すべし。

DEMOとか出たら即RetributionでDistroするんでそん時は是非みんなよろしく!



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